赤ちゃんがつかまり立ち!3人子育て中の私が助けられた転倒対策グッズ(1)

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赤ちゃんの成長はパパやママにとっても喜ばしいものですよね。
我が家も3人の子供を育てていますが、寝返りやハイハイ、つかまり立ちなど日に日に成長していく様子に毎回感動させられます。

しかし、それと同時にママたちの頭を悩ませるのは、安全対策!!

寝返りやハイハイを始めると、赤ちゃんの行動範囲はどんどん広がります。
とにかく赤ちゃんは色んな物に興味津々!
何でも口の中に入れようとしますし、色んな物を触ろうとします。

更につかまり立ちやひとり歩きするようになると、バランスが上手く取れずに転倒してしまうことも多く、

  • 「赤ちゃんが寝ている時以外目が離せなくてぐったり 」
  • 「テレビ台や柱の角、床、テーブルなど家中の全てが危険に見える」
  • 「ケガをしないように常に気を張っていて疲れる」


というママも多いのではないでしょうか。

また、上のお子さまがまだ小さい場合など、両方のお世話が必要な場面も出てきますよね。常にそばを離れずに見守るというのは物理的に難しい話です。

そこでおすすめしたいのは、赤ちゃんや子供たちが安全に過ごせる場所をひとつでも多く増やすことです。

ひとつ安全に過ごせる場所が増えると、その分「ケガをしないように片時も離れず注意して見ていなければ」というプレッシャーが減って、気持ちが楽になりますよ。

最近は便利な安全対策グッズがたくさん販売されていますので、上手く活用して負担を減らしていきましょう。

今回の記事は、

「転倒対策をして赤ちゃんが安全に過ごせる場所を増やしたい」と思っている

そんなあなたに向けて書いています。

安全な場所を増やすことで、ママの負担が少しでも軽くなるといいですね。

目次

そもそも転倒対策グッズってどんなものがあるの?

悩む人

転倒対策グッズってどんなものがあるの?
たくさんありすぎてよく分からない・・・

転倒防止グッズと言っても、様々な商品があって「正直どれがいいの?どこまで必要?」って迷っちゃいますよね。
必要となる対策グッズはご家庭の間取りや家具の配置、お子さまの性格などによっても異なります。
ぜひご家庭やお子さまに合った商品を見つけていきましょう。

転倒対策グッズにはこのようなものがあります。

  • ジョイントマット
  • コーナーガード
  • ヘッドガード(リュックタイプ・ヘルメットタイプ)

ジョイントマット

柔らかく弾力性のある素材でできた正方形のマットです。
床に敷き詰めて使用し転倒・転落時の衝撃を和らげ、防音効果や断熱性も期待できます。また、フローリングの床面に傷が付くのを防ぎます。赤ちゃんの時期だけでなく、活発に駆け回る幼時期の事故防止やおもちゃ落下によって床にキズが付くのを防いでくれます。

コーナーガード

家具や柱など、様々な角に両面テープ等で取り付けて使用するコーナークッションです。転倒による衝撃を吸収し、ケガを防ぎます。歩き始めの時期だけでなく、活発に動きまわる幼児期の衝突対策としてもおすすめです。

ヘッドガード

主にリュックタイプとヘルメットタイプがあります。赤ちゃんの頭部への衝撃を吸収し、ケガを防止します。

①リュックタイプ

リュックタイプは、柔らかいクッションを背負うことで、主に後頭部や背中へ衝撃を和らげてくれます。お座り期から使えるものが多く、デザインも豊富で写真映えします。デメリットとしては、頭の前方や顔および横からの衝撃は防ぎきれないことです(中にはサイドまで保護してくれる商品もあります)。場合によっては装着を嫌がるお子様もいるかもしれません。しかし、とにかく可愛い商品が多いので、記念写真を残したい場合など、思い出づくりとして利用するのも良いですね。プレゼントとしても喜ばれるかもしれません。

②ヘルメットタイプ

ヘルメットタイプは頭部全体を保護し、衝突による衝撃から赤ちゃんの頭を保護してくれます。こちらも顔までは保護できませんが、頭部の致命傷を防いでくれます。

我が家が試して良かったのはこれ!

結論から言うと、我が家が転倒対策として取り入れたのは、ジョイントマットとコーナーガードです。その他安全対策としてベビーゲート、チャイルドロック、コンセントガードも設置しましたが、今回はジョイントマットに焦点を当てて、その他はまた別の記事でご紹介していきます。

ジョイントマットの選定ポイント

はるっきー

我が家がジョイントマットを選ぶ時に、注意したポイントは次の通りです。

  • 有害物質の出ないノンホルムアルデヒド製品であること(筆者の子どもたちはアレルギー体質なので、特に重視しました。)
  • 設置のしやすさ(設置する手間が少ない大判タイプにしました。)
  • 適度な厚みがあり、致命傷を防ぐ程度の安全性が確保できること(厚さ1cmか2cmかで迷いましたが、段差でのつまずきが心配だったので我が家は1cmを購入しました。落下等による安全性重視の方は2cmがおすすめです。)
  • 床暖房対応やホットカーペットにも対応しているか(我が家は床暖房ではありませんが、ホットカーペットは使う場合があるかもしれないので、対応商品を選びました。)
  • 「聞こえるが、意識することはない程度の音(遮音性1級)」の防音機能があること(やんちゃな長男次男が家中駆け回っても、ある程度の防音が期待できるもの。)
  • 部屋の雰囲気に合ったシンプルなデザインのもの
  • 部屋の形状に合わせて、カットできるもの
  • 掃除が簡単なもの(汚れても洗ったり拭き取ったりして簡単に掃除できるもの)

選んだのはこれ!

じょいふる×じょいふる ジョイントマット 
[厚さ10mm] ジョイントマット 3畳用 16枚 大判59cm 防音 抗菌 防臭

■サイズ
外寸:幅59×奥行59×厚み1cm(1枚)
【セット内容】
ジョイントマット16枚
サイドパーツ(角付きパーツ16本、角なしパーツ16本 )
■重量
約6kg
■素材
PE樹脂
■カラー
[2色]ブラウン×ベージュ,ピンク×オフホワイト,ブルー×オフホワイト,ブラック×オフホワイト,モカ×ベージュ
[単色]ブラウン,ベージュ,オフホワイト,グレー
■梱包サイズ
幅61×奥行61×高さ17.5cm
梱包重量:約7kg
■価格
3,580円(税込み)(←2020年11月3日時点の価格)
■商品名
じょいふる×じょいふる ジョイントマット

使用感

はるギブソン

実際にジョイントマットを設置してみた様子がこちらです!
写真は、3畳分×2セット使用しています。

  • リビングに敷いたところ、クッション性も充分あり、赤ちゃんが転倒した時何度も助けられました。
  • やんちゃな長男次男も大喜び!ソファから思い切りジャンプをして楽しんでいました。今までと比較すると、足音もかなり小さくなったように感じます。
  • 10ヶ月から歩き始めた長女も、最初は段差につまずきましたが、2日程度で1cmの段差もなんなく乗り越えるようになりました。
  • 我が家は寒い地域にあり冬場は特に足元が冷えるのですが、ジョイントマットのおかげで足元の冷えが格段に軽減しました。
  • 3畳分を使用して2ヶ月。あまりに良かったので、ダイニング用にも追加で購入しました。乳幼児期は食べこぼしが多い時期ですが、拭き掃除もしやすくカーペットを敷いていた頃に比べて時短に繋がっています。もっと早くに設置すればよかった・・・と思ったほど(笑)。
はるっきー

ただし、テーブルや椅子の足の重みでくぼみはできます(上の写真をご参照)。
我が家の住人は全く気にしていませんが。
私も掃除のしやすさの方が大事なので、全然気にしていません^^さっと拭くだけで汚れが落ちて便利です。

はるっきー

お部屋の形状に合わせて、カッターを使って簡単にカットすることもできたのでとても便利でした!
カットする時はカッターボードなどを使って、ケガしないようにしてくださいね。

はるギブソン

我が家は、まず3畳用を買って使い心地を試してみました。
結果とても良かったので、追加で3畳分購入しました。同じ製品で6畳用や12畳用もあります。最初からたくさん敷く予定の方は、たくさん入っている商品の方が値段的にはお得です。

まとめ

今回は転倒対策として、我が家が試して良かったジョイントマットについて紹介しました。
赤ちゃんや子供たちが安全に過ごせる場所が増えると、ママもほっとする時間が増えますよね。

次回の記事ではコーナーガードをご紹介します。実際に使った様子をご紹介していきますので、併せて参考になれば幸いです。

「キッチン周りやリビング・階段の安全対策術」も公開しました(2023.5.22)。

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