【我が家のおうちミュージアム】捕食するアンモナイトを作ろう!

PR

はるっきー

こんにちは!はるっきーです。

おうちで過ごす時間が長くなる梅雨時期。
こどもと1日何して遊ぼうと悩みませんか?

お母さん

家にいるとどうしてもテレビやゲームに頼りがちになっちゃって。

お父さん

子供たちに新しいことを学んで欲しいけど、コロナ渦で博物館などの施設にも行きづらいし。

悩む人

家のおもちゃにも飽きて、兄弟喧嘩ばっかり。子供が夢中になれる遊びのアイデアがないかしら?


そんな方にぜひおすすめしたいのが、「おうちミュージアム」です!

おうちミュージアムとは、北海道博物館が発案し、全国のミュージアムに呼びかけて始まった、『おうちで楽しく学べる』アイデアをオンラインで楽しむことができる取り組みです。
2020年に全国の学校や幼稚園が長期休暇になったことをきっかけに始まり、全国のミュージアムが参加しています。
博物館だけではなく、美術館や科学館、企業のミュージアム、その他にも様々な施設が「おうちで楽しく学べるアイデア」を公開してくれていますよ!
北海道博物館公式HP

お母さん

どれも特色があって面白そう!

はるっきー

色んなミュージアムが参加していますので、お子さんが興味がある分野も見つかるかも!?おうちにいながら、楽しく学べる遊びのヒントがたくさん公開されていて、ありがたいですよね。

目次

【我が家のおうちミュージアム】
恐竜好き!古代生物好きにおすすめ!!捕食するアンモナイトを作ろう!

我が家の7歳と5歳の男の子達は、恐竜や古代生物、化石が大好きです。
そこで、おうちミュージアムで神流町恐竜センターが紹介されていた「捕食するアンモナイト」北海道博物館のアンモナイト折り紙とコラボを作ってみることにしましたよ~!!

捕食するアンモナイト・・・、なんとも興味深い響きに子供も大人もワクワク!
今回の記事では、実際作ってみてかかった時間や費用、難易度、難しかったポイントや上手く作るポイント、子供たちの反応を紹介しています。

それでは、さっそく作っていきましょう~!

★MEMO

《捕食するアンモナイト》
■所要時間
 1時間~1時間半位
■難易度  ★★★☆
■費用 100円~300円程度

作り方はこちら↓

神流町恐竜センター公式HP(静電気で捕食!?アンモナイトをつくろう)

我が家が用意したもの

・A4用紙に印刷して使える15cm角の折り紙の型紙
・A3用紙に印刷して使える24cm角の折り紙の型紙
・15cmの折り紙
・24cmの折り紙(自宅に無かったので、色画用紙を指定のサイズに切ったものを使いました)
・ビニール紐(スズランテープ)(100均で購入しました)
・風船

アンモナイト作り

アンモナイトの型紙は北海道博物館公式HPからダウンロードできます
北海道博物館公式HP

初めて作ったのが左の黄緑色のアンモナイトです。
15cmの折り紙で作りました。筆者が不器用なため、異常巻きのアンモナイトになってしまいましたが、これはこれで「異常巻きアンモナイトだ!」と子供たち喜んでくれました(笑)。


15cm×15cmは、サイズが小さい分折るのが難しかったです(何度か練習する内に慣れてきました)。
お子さまがまだ小さい場合は、大人がアンモナイトを折って、お子さまにはビニール紐を裂いてもらうなど役割分担したら良いかもしれません^^

↑右の赤いアンモナイトはもう少しサイズが大きめです。練習用に20cm×20cmの色画用紙で折ってみました。だいぶアンモナイトらしくなってきたでしょうか。

何度も失敗した後に完成したのがこちら!!↓


24cm×24cmの色画用紙で作りました。
折り紙がある方は、折り紙の方が薄くて折りやすいと思います。30度に折り込む作業が難しいので、24cm×24cmの大きめサイズで作るのがおすすめです!!尻尾の部分は上手く折れなかったため、くるっと巻いて両面テープで留めています。

うで部分を作る時のポイント

ビニール紐(スズランテープ)を30cmの長さで2重にして切ります。
捕食しやすくするためには、軽いうでをたくさん作ることが重要です。

腕が重いと上手く捕食してくれなかったので、これでもか~!という位、細く裂くと良いですよ
ビニール紐は2枚重ねの構造になっていますので、これを剥がすと腕が軽くなり、よく動くようになりました!(↓)

実験

下敷きの上で、腕部分をキッチンペーパーでこすります。

手を近づけた場合

手を近づけてみると~・・・

おお~!!!!!
捕食した!!!!!捕食しました!!!!!!
触手が手にくっついている様子がお分かりいただけるでしょうか!!
ふわっと広がっていた腕が、手が近づくと手に吸い付いてくる感じです。
腕の真ん中の部分に指を近づけていくと、包み込むように腕が動きます。
子供たちも、くすぐったそうな表情でとても喜びしました。

風船を近づけた場合

ビニール紐はマイナスに帯電しやすく、人体はプラスに帯電しやすいので、手を近づけた場合はくっつきますが、風船ではどうだろうと実験してみました。

風船はゴム製なので、マイナスに帯電しやすいから反発するかなと予想していました。

結果・・・、反発した部分とくっついた部分と両方ありました!

毛糸や塩化ビニルでも試しましたが、動きが少し緩やかでした。
我が家が試した中で、動きが一番ダイナミックだったのは風船でした。反発したり、くっついたりする様子に子供達がとても喜びました。

風船、手のひらや指などに吸い付いてくる姿が、なんだか可愛く思えてきます。

小さなお子さまにはこちらもおすすめ

まだ小さいお子さまには、アンモナイトを折るのは難しいかもしれませんが、その場合はアンモナイトを絵で描いてもらってもいいと思います。

我が家の次男(5歳)の作品がこちら↓

 (表面)   (裏面)

北海道博物館さんの「アンモナイト折り紙・作り方」にあったアンモナイトの画像を見ながら、一生懸命絵を描きましたよ。裏面は小さいアンモナイトだそうです(笑)

こちらもしっかり捕食しました~^^
これなら、時間がない方や小さいお子さまでも取り組みやすいでしょうか。

まとめ

今回、我が家が《おうちミュージアム【捕食するアンモナイトを作ろう】》を試してみて良かったことは、

  1. アンモナイトを作る時に、図鑑を出して一緒に楽しく研究できた(普段は図鑑があっても、なかなか活用できていませんでした。図鑑を開く良いきっかけになりました)。
  2. 静電気について学ぶきっかけになった。
    「静電気にマイナスとプラスがあるなんて知らなかったよ!」と、新しい発見ができました。
  3. ますます博物館好きになった!
    もともと博物館好きで、将来は博物館で働きたいと言っている長男。
    このように色々な企画を考えて発信してくれている博物館の方々に親も子供も感謝しています。
    コロナが落ち着いたらぜひ行ってみたいです。

さて、いかがだったでしょうか?
おうちミュージアムでは、他にも様々な「楽しく学べる」アイデアを公開されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

それではまた~^^

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次